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外出自粛なのでお家でフラ動画

こんにちは。名張、伊賀上野、榛原、橿原のフラダンス教室フラオナプアレイククイです。
コロナウイルス感染予防のため、殆どの方が外出を自粛されているかと思います。
当教室も生徒さんの安全を守るため、3月よりレッスンをお休みさせて頂いております。
先が見通せず不安な毎日ですが、皆さんと笑顔で再開できる日を心待ちにしています。

今日は、お家でフラを楽しめるよういくつかYoutubeの動画をご紹介させて頂きます。

最初はNational Geographicの動画”Hula is more than a Dance – it’s the ‘Heartbeat’ of the Hawaiian People.”です。「フラはただのダンスではない、ハワイの人々の鼓動」、という意味のタイトルです。フラは言葉や字が存在しなかった時代に、ハワイの人々が神々への忠誠や伝説などを後世に伝えるため、一つ一つのフラの動きに意味を持たせ伝えてきたという歴史があります。ハワイの人々にとって、フラは伝統的で深い意味のある大切なものなんですね。映像も非常に美しく見応えがありますので是非一度ご覧ください。

次はGreat Big Storyの”What it takes to be a Hula Champion”です。フラ最大の祭典Merry Monarch(メリーモナーク)でMiss Aloha Hula優勝者のKayli Kaʻiulani Carr(ケイリー・カウラニ・カー)さんの特集です。チャンピオンになるまでの厳しい練習や意識等について語られています。最後に語られる「ミスアロハフラになるために踊っているんじゃない、フラを愛しているから踊っているの」というコメントが印象的です。こちらも美しい映像ですので是非ご覧ください。

こちらも同じくGreat Big Storyの動画で”Telling Warrior Stories with Hula”です。戦士の踊りを表現するために、戦士と同じように身体を鍛え、戦士になりきって踊る男たちが登場します。昔はハラウから戦士が選ばれていたというのも興味深いですね。(男性の)フラは戦士のストーリーを伝えるもので、戦士のように踊るには、戦士のように鍛えなければいけない、ということで、ヤシの木に登ったり、石を抱えて海に入ったりして身体を鍛えるそうです。フラがただのダンスではなく、伝えるものであるということがここにも表れていますね。

外出自粛で大変なご時世ですが、少しはお楽しみ頂けましたでしょうか。なかなかお出かけできないご時世ですが、家にこもりきりですと気持ちもふさぎがちです。日光を浴びると気持ちを安定させるセロトニンという脳内物質が作られます(カルシウムの吸収を助け骨を強くするビタミンDも作られます)。晴れの日はお庭で日光浴などすると気持ちも上向くかもしれませんね。

では、また。マハロ。

名張市、橿原市、奈良市で生徒募集中です